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住宅内外装リフォーム

TEL. 048-296-2521

〒333-0821 埼玉県川口市東内野555-1

住まいのチェック 塗り替えQ&ARECRUIT

ご自分で出来る住まいのチェックポイント

外壁のチェックポイント 
 チョーキング ■チョーキング

塗装部を撫でると手に粉が付いたら、塗装膜の寿命です。

粉化が進むと本体を紫外線から守れなくなるので外壁塗り替えが必要です。

粉を除去するためには高圧水洗浄が必須です。
サイディング  ■サイディング板間シーリングの亀裂

サイディング板間にはシーリングされてますが大体10年が寿命で、硬化が進み亀裂が発生します。

亀裂から雨水が浸水し構造体の木や鉄が劣化するとともに、サイディング裏に浸水するとサイディング板自体が反ってきます。
亀裂  ■モルタル壁の亀裂

モルタル壁は亀裂が入りやすくそこから浸水すると構造体である木材の腐食に繋がります。

壁厚が薄いモルタル壁ではUカットシーリングは強度的に適さないので、フィラー刷り込みや、エポキシ樹脂注入を行います。
苔  ■壁の苔・藻類
特に砂壁やジョリパット系の外壁に多いのが苔や藻類の発生です。

植物の根の力はすさまじく、壁に突き刺さるほどなので、塗装や壁自体を破損します。
シリコン塗料には防苔・防藻効果があるのでお勧めします。
 屋根のチェックポイント 
コロニアルの苔  ■コロニアルの苔

苔が生えるとコロニアルが波打ち変形して、屋根の貼り替えが必要になります。
屋根が波打つ前に高圧洗浄しきちんと新しい塗膜で守ってやれば波打変形は防げます。
コロニアルは波打ったらお終い。
コロニアルの割れ  ■コロニアルの割れ

厚みの薄いコロニアルは割れやすい物です。
亀裂や割れがあるとそこから雨水が漏水してしまうので早急な補修が必要です。
棟包み板金の劣化  ■棟包み板金の劣化

屋根の頂点を結ぶ長手を棟包み板金といいます。これが破損したり、釘が抜けるなどすると下地の木が腐り、補修に大きな金額が掛かってしまいます。
棟包み板金のズレなどに注意。
木部・鉄部のチェックポイント 
破風板の劣化  ■破風板や木部の劣化

住宅の中で破風板は紫外線にさらされやすいので、劣化が進む部位です。

本体の木を塗装膜で守っているので、剥がれがあったらすぐに塗り替えが必要です。
鉄さび  ■鉄さび

最近の住宅にはすぐ錆びてしまうので、鉄はあまり使われなくなりましたが、外部パイプの支持金物などは錆に注意です。
幕板の劣化  ■壁幕板の劣化

近年壁幕板の付いたしゃれた住宅が多いですが、ココも劣化しやすい部位です。
特に壁幕板上部にシーリングがしてないと、壁から剥がれたりしてしまいます。

 コラム Q&A


 内外装リフォームに関する豆知識 失敗のないリフォーム工事を  

業者選定で注意するところはどんなところ?

施工業者選定時の留意点。大切なマイホームの化粧直し。失敗のない施工を。

●直接施工業者に頼みましょう。
工務店や訪問販売には塗り替えの作業者がいません。
他と塗装店に頼むのでマージンがかさみ、オーナーの意向も届きづらいなどありますので、直接作業者を雇っている会社に頼みましょう。

 ●施工業者にいままで施工してきた経歴書をもらう。
 会社が社員を選ぶときは経歴書が必要。
 お客様が業者を選ぶときにも会社の経歴書。可能だったら施工物件を見せてもらう。

●「ここらのモデルケースとして格安に」にはご注意。
 
どこのお宅に行っても言ってます。

●あまりしつこい営業にはご注意。
しつこい営業はそれだけで経費が掛かっています。不当なマージン料が載っている?

●新聞チラシで坪単価が激安。
お客様の建物を見ないで正確なお見積は出来ません。なんでもやっていると言うことはなんでも外注(下請け)にだしていると言うこと。坪単価の〜以上と言うのは見積もりではありません。実際施工してみたら何倍にもなるかも?

●その他の注意点
・工事保証書(7〜10年)を付けて貰う。
・公官庁の仕事をやっていれば安心 
・施工仕様書をもらう。

●とっておき
塗装工事で大事なのは使用材料です。足場仮設や人件費も掛かりますが、ひどい例になると、100万円の工事金額で、塗装材料費が5万円なんて事も。
塗り替えで残るものは施工した材料です。全材料費の割合を聞いてみるのもOK

手抜き工事の見分け方は?

工事中の留意点。素人には解りづらい手抜き工事。下記の点にご注意。

●下塗り・下地調整
外壁を水で洗ったら下塗り・下地調整が始まります。モリタ建装の仕様では下塗り完了でまっ白にします。「もう完成ですか?」と間違われるほ どです。女性のお化粧も外壁塗装もファンデーション(基礎塗り)が大事。

●長持ちする塗装。
基本的に工程数で決まります。少なくても3工程以上。高級な仕様では6工程にもなります。薄い塗装膜では長持ちしません。

●下塗りをしない悪質施工も。
壁面、屋根、鉄部どこでも下塗りします。下塗りは接着剤、下地を整えるなど重要な工程。いきなり仕上げ色で塗装しだしたら要注意!!

●塗装部以外で業者の質を見る。
壁面を塗装するときには、サッシ窓などはビニールで塗装されないように養生します。
その養生後が汚かったり、見切りがガタガタだったりする施工者はロクなもんではありません。細部までこころ配りの出来る施工が大事です。

塗り替えは何年周期がよいか?

およそですが、8年から12年くらいと思います。

塗料の耐候性や部位によって、違ってきます。劣化の見え始めた部分だけを早めに塗り替えるのもひとつの方法です。紫外線の当たるドアの色アセや木部の透明仕上げなどは特にメンテナンスが必要です。施工店に依頼して定期点検をしてもらうのも良いでしょう。ご計画をたててご検討ください。

たとえば、耐用年数の10年と15年の塗料で、15年の方が3割価格が高いとしても、年ごとの費用は15年の方がお得になります。材料のグレードはトータルに考えましょう。

塗料の品質と施工内容により異なります。

塗り替えの周期は、家屋の立地条件や塗られた部分(方角)によって傷みの様子が異なってきます。紫外線の影響の強い南面の外壁や雨水を直接に受ける屋根などは塗り替え後に早く劣化が進行します。また一般的に、木部や鉄部などは早めの塗り替え周期が必要となります。塗り替え後の経年劣化の様子を見ながら次の塗り替え周期を決めるのが良いでしょう。 塗料の品質によっては色アセが早期に発生したり、青色の顔料や極彩色は比較的早い時期に色に変化が見られることもありますので配色も検討してください。

また、塗り替えの塗料のグレードや塗りの回数によっても差異が見られますので、次回の塗り替えでは塗料の機能性を検討して施工すると良いでしょう。塗料のカタログや塗料メーカーのホームページなどの情報を活用してください。メーカーにより、塗料の価格や設計単価などもご覧になれます。
   

塗り替えはどうして必要か
家屋や構造物を保護して美観を保つために、定期的な塗り替えは必要です。

家屋は風雨や温暖の変化などの気象条件にさらされています。塗り替えは、下地処理をふまえた正しい工程で、新しい塗装の膜を与えることにより、外壁のひび割れを処理し防水性を高めたりします。また、新築時の家屋の美観の回復にも経済的な方法です。適切な時期に塗り替えることは家屋の寿命を延ばします。定期的な塗り替えを行いましょう。

塗り替え工事はドコに頼めばよいのですか?

営業マンやテレビなどの宣伝により塗り替えの受注を中心に行うのが営業会社です。施工するのは地元の塗装店となります。この間には「元請→下請け」の関係が成り立っています。「下請け→孫請け」の受注階層が成り立っている場合もあります。元請の経費や利益が50%必要の場合であれば、施工店の受注金額は半値ということになります。

家電や自動車などは有名メーカーが安心と信頼に繋がりますが、外装リフォームに関しては、これとは逆の場合が多いです。多くの物件を全て自社の職人によって施工するのは不可能なので、営業会社体質になります。

お客様からの受注を直接に受け施工も自社で行うのが直施工店です。

また、著しく高い見積もり、工事の手抜き、必要のない工事をするなどの悪徳リフォームにも注意が必要です。

塗り替えに足場は必要か?
安全性と丁寧な施工には必要です。
建築現場では安全性が大切です。傾斜のゆるやかな屋根などの単品施工の場合などには足場が不要な場合もあります。近年では、家屋全体の塗り替えは架設足場を用いるのが一般的です。安全性の高い足場によって、ていねいな施工が可能となります。

不安定な姿勢や危険性のともなう作業では塗り動作がうまくいかず工程の省略などの影響が出るかと思います。また、足場には飛散防止ネットは必ず必要です。ローラー塗りでも風の強い場合には周囲に塗料が飛散することがあります。お車や近隣家屋にご迷惑をかけないためにも足場工事はとても大切です。   

バナースペース

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