物件名 池田マンション外部改修工事

 

 

 

 

 


 


A.外壁診断調査

池田マンション建物診断に当たり、現状外壁診断調査と診断結果に基づく改装案をご報告いたします。

 

 1

.

調

調査年月日

平成16年8月18日

調査者

モリタ建装(株) 一級施工管理技師   森田 

所在地

春日部市中央

調査物件

池田マンション

調査範囲

1)外壁 

2)一般塗装部

3)ベランダ・廊下土間

4)その他

下地調査

1)外壁

ALC造 一部磁器タイル貼り

 

単層弾性材で塗り替え済み

全体的に汚染・亀裂・チョーキング進行中

剥離が部分的に進行

2)一般塗装部

鉄材の上OP仕上げ

全体的に発錆・チョーキング進行中

3) 廊下・階段

廊下

ウレタン防水

塗膜の劣化、漏水、亀裂進行中

ベランダ

未施工

4) その他

屋上は登れなかったので診断外

 

 

 


B.外壁調査からの現況と対処法。             劣化度

 

 

 

 

現況

対処法

外壁

吹付部

耐用年数

7年〜

現況

剥離・汚染・亀裂・チョーキングの発生

対策

汚染 − 高圧水洗浄

亀裂 − Vカットシーリング補修の上

弾性系塗装

施工法

ソフトリカバリー(微弾性フィラー)の上

ビュートップシリコン

鉄部

塗装部

耐用年数

5年〜

現況

全体の錆・チョーキングの進行中

対策

ケレン・錆止めの上

耐候性の高い塗料による塗り替え

施工法

下地調整・エスパーワン(ケレン・錆止め)の上

ファインウレタン

ベランダ

土間

耐用年数

10年〜

現況

ウレタン防水

対策

高圧洗浄、亀裂補修

施工法

サラセーヌ Uトップ(ウレタントップコート)

チョーキングとは、白亜化ともいい塗料の表面が白っぽく粉を

吹いたような現象で、塗膜の寿命を示しています。 

耐用年数とは再施工が必要となるまでの年数の目安です。 

劣化度  A−問題点無し B−部分的に問題 C−再施工が必要

 

総論

外壁は廊下等内壁は比較的状態がよいが、手摺外面等雨水のあたる箇所は汚染・チョーキングが

始まっている。ウレタン以上の上塗り塗料をお勧めします。

鉄部は一般のオイルペイント(OP)が塗られていて対抗性が悪いのでウレタン塗料をお勧めします。

廊下土間はウレタン防水であるがトップコートが劣化・亀裂発生しているのでトップコートの塗り替えを

お勧めします。

C.使用材料

部位

材料名

メーカー

特徴

外壁

ソフトリカバリー

菊水化学工業(株)

弾性・接着性・被覆性に優れる

外壁

ビュートップシリコン

菊水化学工業(株)

耐候性・弾性・対汚染性に優れる

鉄部

エスパーワン

日本ペイント

エポキシ系サビドメ材

鉄部

ファインウレタン

日本ペイント

耐候性・対錆性・対汚染性に優れる

防水

サラセーヌUトップ

活ョ硝子

耐候性・弾性・高防水性に優れる

D.工事写真

 

部位 一般外壁

状況 既存塗膜の剥落

大きな亀裂・汚染

対処 高圧水洗浄

    剥落箇所ケレン

    Vカットシーリング

    微弾性フィラーの上

    ビュートップシリコン塗装

 

 

部位 一般外壁(塔屋)

状況 既存塗膜の剥落

発錆

対処 高圧水洗浄

    剥落箇所ケレン

    微弾性フィラーの上

    ビュートップシリコン塗装

 

 

 

部位 一般外壁

状況 笠木の発錆 外壁の汚染・チョーキング

対処 高圧水洗浄

    微弾性フィラーの上

    ビュートップシリコン塗装

 

    笠木

    エスパーワンのうえファインウレタン

 

 

部位 玄関枠

状況 剥離・発錆

対処 高圧水洗浄

    ケレン

    エスパーワンのうえファインウレタン

 

 

部位 ベランダ土間

状況 汚染 非難ハッチの初錆

    避難シールの剥がれ

対処 避難ハッチ

ケレン

    エスパーワンのうえファインウレタン

 

 

部位 避難ハッチ廻り天井

状況 天井塗装の剥離

対処 けれん・錆止め

    ウレタンペイント

 

 

部位 受水層

状況 汚染・発コケ

対処 高圧水洗浄

    紫外線カット塗装(繁藻を防ぐ)

 

部位 廊下・階段土間

状況 仕上げ材劣化 亀裂

対処 高圧水洗浄

    亀裂シーリング補修の上

    ウレタントップコート