住宅を塗り替えるなら外壁2色仕上げでイメチェンしましょ |
近所でも塗り替えたお宅が増えたし、そろそろうちも塗り替えなきゃ。やるならかっこよくオシャレに仕上げたいな」
そんな貴方に住宅外壁の2色仕上げのセオリーをお教えします。
そんな知識があれば素敵な住宅の色計画は万全です
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モリタ建装では外壁3色までは追加料金が発生しませんので、お気軽にご検討ください。
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こちらのお宅は川口在住でモリタ建装で外壁塗装工事をしました。
工事前はメリハリのない外観が不満だったそうですが、外壁を上下2色分けにする事によって、1階は濃いワインレッド、2階は明るいクリーム。破風板と雨樋を濃茶で引き締め、メリハリで出来た外観に満足頂いた物件です
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1.外壁2色仕上げにするときは、配色に注意! |
外壁2色仕上げにする際は選んだ色の組み合わせによっては、塗った後に「失敗した!」と思う場合があります。
大事なお家の塗り替えに失敗しないためにも、以下のポイントを参考にし、お気に入りの配色を見つけましょう!
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1-1.2色仕上げでは同系色を選ぼう! |
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外壁をツートンカラーにする際の選ぶ2色は、同系色を選ぶようにしましょう。
右の図は色相表ですが、隣り合った色は同系色。正反対の色は反対色(補色)で、同系色での2色分けが自然で無難な選択になります。
反対色は色同志が馴染まないため、不自然になりがちですが、色のセンスが高くビビットな配色を望むならアリです。 |
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こちらの建物はほとんどの人が違和感を感じるでしょう。
外壁色に反対色を使っているからです。洋服などの場合はありかもしれませんが、毎日何十年も暮らす住宅にはキツい配色でしょう。
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1-2.色は最大3色まで! |
洋服のコーディネートも3色におさえるのがポイントと言われるように、外壁にお気に入りの色を入れたとしても、色は最大3色までに押さえましょう。色の数が多すぎると、それぞれの色の主張がうるさくなり、まとまりがなくなってしまうからです。色の統一感をイメージするのが大事です。 |
2.外壁2色の区切り方 |
2-1.上下に色分け |
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外壁を2色で塗装する際に、よく使われる塗り分け方法です。
上下で色を分ける、つまり1階と2階で色を分けると、重厚感と安定感のある印象を与えることができます。また、2階部分に明るい色を持ってくると、お家を広く大きく見せる効果もあります。
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2-2.縦に色分け |
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最近では、縦に色を分ける外壁2色分けを取り入れるお家も増えてきました。
縦に分ける場合は、使用する塗料の色にもよりますが、スタイリッシュな印象を与えることができます。
ただ建物によっては難しい事もあります
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2-3.凸凹で色分け |
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出っ張った部分だけ色を変える方法もあります。
出っ張っている部分と、その他の部分で色を分けることにより、より立体感を与えることができます。
また建物のデザインにもマッチします。
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2-4.ワンポイントで色分け |
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建物のデザインにもよりますが、強調したい部分だけ色を変える事もあります。
写真の場合は四角の出窓が中央にあったので、その部分だけ色を替えました。
小面積の為、ビビットな思い切った色使いもできます。
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3.色々な色のお話し |
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弊社でも人気の高い黒とグレーで仕上げたタイプです。2階は淡いグレーで、1階を濃いグレーで仕上げることによって、重量を感じる安定感が出て、屋根や雨樋などはツ ヤ消しの黒でしめる事によってシャープになります。お住まいの窓サッシ枠が黒なら最良でしょう。通常の外装塗り替えでは窓サッシ枠は塗らないので注意が必要です。
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続いてはもっともポピュラーの茶系統の2色になります。ベージュ等の茶系は住宅でも7割程度つかわれる王道と言え、もっとも失敗のないコーディネイトです。近隣家屋 との調和も取りやすい色です。またサッシ色も普通のブロンズ色に一番ピッタリです。
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ここで茶系統2色の上下色を変えてみましょう。2階が重そうなバランスの悪いものになってしまいます。たまにこんなお宅も見ますが(汗)基本的には濃い色を下に持って
きた方が良いですね。
アンバランスのバランスがお好きな方はチャレンジしてみては?
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変わった所では、和色といって日本独自の呼び名のある色があります「あかねいろ」とか「ふじむらさき」と呼び日本人が長年親しんできた色です。
こちらは1階「あいこびちゃ」2階「うらはやなぎ」屋根「ちとせみどり」です。
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こちらは和色を使った外壁の色分け見本になります。
1階「えんしゅうちゃ」2階「うすこう」屋根「べにかばいろ」です。
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またホームページや近隣のお宅に気に入った外壁色の取り合わせがあれば、そちらをお見せ下さい。弊社で色を調査してご提案します。 |