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住宅内外装リフォーム

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〒333-0821 埼玉県川口市東内野555-1

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2020年2月17日(月)
■外壁の剥けた建物

古い建物で外壁の旧塗装が剥けた物があります。
見た目も悪いですし、剥離箇所が紫外線によって劣化が進んでしまいます。
剥けた外壁を手で引っ張るとドコまでも剥けてしまいます。
剥がれた外壁材が近隣に飛散してトラブルになる事もありますし、壁が剥けたら至急補修する事が必要です。


主な原因は●下地処理が適正でなかった●下塗り材の選定ミス●そもそも下塗りをしていない
等々考えられますが、リシンという砂壁状の外壁材で良く見られます。

築20年以上前のリシン壁の建物ではプラスターリシンと言う脆弱な壁があり、これは爪等で押すと簡単に潰れてしまいスカスカな壁塗装です。

スカスカの上にどんな高価な塗装をしてもプラスターリシン層が剥けてしまうので、下地の強化をしてからの塗り替えが必要です。

サイディングでも表面が爪で凹むものがあり、これも下地の強化が必要です。
このような場合は浸透性プライマーを使います。

■浸透性プライマー
浸透性プライマーは字の如く下地に吸収され同時に下地の強化を期待できる下塗り材です。
高浸透性成分により下地の奥深く入り下地を強固なものにします。
カチオンというイオン結合で接着力は抜群のものがありますが、厚みはなく下地の凹凸を無くすことには向きません。
ですから亀裂の多いモルタル壁には亀裂の埋まる微弾性フィラーを使います。

浸透性プライマーによって下地を強化したのちに塗り替えをすれば新外壁塗装が剥けてくることはありません。

通常のプライマーでは微細な穴まで浸透できずに表面だけに膜を作るため、下地の強化にはつながりません。

■サイディングにも浸透性プライマー
モリタ建装ではサイディング壁の塗り替えにも浸透性プライマーを使っています。
サイディング壁で求められる下塗り材の性能は1にも2にも接着力です。サイディング自体に亀裂が入る事はあまりないので、微弾性フィラーのような厚みのあるものは必要ないですし、蓄熱による水蒸気によって微弾性フィラーが膨らむトラブルので使用しません。

またサイディング板は微妙な凹凸の模様がはいっているので、下地の模様を生かすためにも薄い下塗り材を使用しています。

2020年2月13日(木)
艶消し塗料による塗り替え

近年モルタル壁のジョリパット・ベルアート(同等品でメーカーが異なります・以下ジョリパットで統一します)仕上げが多くなりました。コテを使って扇状や串目をだしたり、吹付もでき艶消しで重厚感ある外壁塗装材です。

■ジョリパット仕上げの問題点

凹凸の激しい質感と艶消しという汚染しやすい材料で、どちらのお宅も10年もたつと雨水汚れや排気ガスなどによる汚染が見られます。
またモルタル壁の性質上亀裂が入りやすい材料でもあります。

艶消し塗料は表面に微細な凹凸を付け、光を乱反射させることにより艶消しになります。
その微細な凹凸に汚れが溜まりやすいので汚染に弱い性質があります。

■ジョリパットの塗り替えについて

一般的な艶有りシリコン塗料で仕上げると艶が出てしまい、独特の質感の重厚感や高級感が消えてしまう傾向があります。塗料は艶有の方が汚染には強いので悩ましい所ですが、現状の雰囲気を消したくない場合は艶消し塗料をお勧めします。

■塗り替え時の下塗りについて

ジョリパットの塗り替え時の下塗りについては塗膜が厚く付く微弾性フィラーを使用します。
浸透性プライマーなどの薄い塗膜の下塗り材はお勧めできません。
これは下塗り材が厚いことによって亀裂を消すことができる事と、激しい凹凸を多少なだらかにして汚染しづらい質感にするためです。

■ビーズコートSi
ビーズコートという塗料がありこれは艶消し塗料です。
蓮の葉の撥水力に着目し、艶消し塗料なのにナノテクノロジーによって驚異的な撥水性のある塗料を製造しました。

これにより艶消し塗料でありながら非常に汚染に強い塗料となっています。
またチョーキングに強いシリコン樹脂を使ったビーズコートSiが高機能です。

ジョリパット外壁にお住いのお客様が塗り替えを考えてられてたら、微弾性フィラーとビーズコートSiをお勧めします。

2020年2月10日(月)

■結露防止塗料

寒い冬の朝に住宅の内壁や窓回りや押し入れの中がビッショリに塗れて、雨漏りかと思ったら結露だったという事が良くあります。

この「結露」は放っておくと家を腐らせてしまう大変怖い現象ですし、ジメジメして健康面の被害も予想されます。

■結露はどうしておこる?

結露は外部気温と室内温度の差から、空気から水滴が生じる現象です。
天気予報で湿度何%と発表されますがこれは「相対湿度」で気温により変わり、暖かいと多くの水蒸気を含むことができます。

暖かい空気が急激に冷やされると結露が起こりますが、ビールをジョッキに注ぐと周りに水滴が付きますが、これはジョッキ周りの空気が急激に冷やされたためおきます。

住宅の場合は冬季は室内は暖かく外気は冷たいので、相対湿度の高い室内温度が急激に窓や壁を通し外気温度によって下がると結露します。

そのためサッシ窓を二重にしたり壁の断熱を高めるなど、抜本的な解決には大きな費用が掛かってしまいます。

■ダニやカビが大好き「表面結露」

住まいの結露は「表面結露」と「内部結露」があり、表面結露は天井や壁など見える部分の結露で、内部結露は壁面内や基礎部分など目に見えない部分の結露です。

表面結露は常に壁などがジメジメしているためダニやカビの繁殖の温床になりやすく、ぜんそくやアレルギーなど健康面で大きく問題が生じます。

■住宅にとって恐ろしい「内部結露」

目に見えない部分の内部結露はもっとおそろしく、壁内の木部や鉄部を腐らせ脆くします。
基礎内部で起きるとコンクリートの基礎の鉄筋を腐食させ爆裂現象が起き基礎を破壊していきます。

■「ケツロナイン」で結露レス

菊水化学工業の「ケツロナイン」は名前が表す通り結露防止塗料です。
珪藻土を主剤として湿気を吸い取り湿気を排出するという調湿機能と高い防苔・防カビ性能があり、その機能を持続する塗料です。

■ケツロナインの特徴

1.塗膜厚1mmで1u当たり600gの結露水を吸収します。

2.調湿性があり、湿度が高いときは湿気を吸収し、湿度が低いときは放湿し、室内の湿度の急激な変化を和らげます。

3.防カビ・ダニ性に優れています。

4.耐水性にも優れていますので、浴室の壁天井にも使用できます。

5.防火性に優れています。

塗装で結露を防げますので、鉄板など多くの下地に塗ることが出来、塗料ですので比較的安価に工事が出来ます。
モリタ建装でも多くの結露現場に使用していますが好評を得ています。

2020年2月5日(水)
モリタ建装ドットネット リニューアル

この度モリタ建装ドットネットをリニューアルしました。
今までと変わらないご愛顧をお願いいたします。

今回も自分で全て作成しましたが、参考に色々なサイトを見て回れました
最近の傾向は1)すごくおしゃれなサイト 2)チラシのようなサイトが多いですね。

外装塗り替えでアパレルのようにおしゃれなサイトは似合わないし、チラシのようなサイトも違うなぁと試行錯誤していました。

1998年に弊社の最初のサイトを作ったころは業者も少なく、サイトがあれば依頼が来るような状態でしたが、現在では塗装店のサイトは大変多くなりました。

他と似たサイトを作っても仕方ないので自分のカラー(作りやすい、、、、)デザイントなりました。

自分で作れば隅々まで目が行き届きますし、お客様の反応で更新作業も楽ですしページの責任者として覚悟もできますしね。

ただスペル間違いなど些細なことでサイトが変になりますし、気を抜けませんがコツコツやることは性に合っているので苦ではありません。

これからはお客様にわかりやすい表現を心がけ、誠意ある仕事が伝わるようにサイト運営とこの日記を続けていきますのでよろしくお願いします

2020年2月3日(月)
現地調査

お見積で一番大切なことは現地調査になります。
住宅はそれぞれ異なるので、そのお宅に適した下地調整や仕上げ塗料、近隣の工事への障害等を考えて調査します。

外壁や塗装部位ん屋根などの適正な数量を測る事も重要な作業です。
その数量によって材料を用意したり、作業員の人数を調整します。

私は週の半分程度は現場調査に回っています。弊社で行う工事はすべて私が現場調査しお見積を作成します。

その時に使う道具のお話をします。

@打検ハンマー
見た目では解らない下地の具合はハンマーの打撃音によって判断します。
下地補修が必要な場合等も解ります。

ALEDライト
室内の漏水調査などでは暗い屋根裏なども見る時に使います。

Bメジャー
細かい物や詳細な寸法が必要な場合はメジャーを使います。
利便性からも小型の物を常備しています。

Cクラックメジャー
モルタル壁の場合0.3mmの上下でヘアークラックとクラックを分けています。
補修方法も異なるため亀裂の幅を測る物です。

Dレーザーメジャー
これが出来て現地の寸法を測るのが格段に楽になりました。
cm単位の詳細な数値がわかるので正確な見積には必須のものです。

E小定規
壁の平滑度や隙間に刺して厚みを測ったり色々使えます。

他にもデジタルカメラや赤外線カメラも常備しています。

今はドローンを調査に使えないか検討中ですが、市街地での使用に制限が掛けられていたり本格的に使用するには機体が高価なため強風等で屋根上に墜落などしたら回収が困難な事など問題点があります。

ドローン調査専門業者も現れていますので依頼するのも手ですが、調査費用がかかる為に無料で行っている[お見積り・住宅診断書]になじまなくなりますね。


2020年1月31日(金)

本日までこのブログは毎日更新してきましたが、写真の追加や内容の充実を図るために、来週より週に1-2回の更新に切り替えます。

来週よりの充実した内容のブログにご期待ください。

2020年1月30日(木)
塗装下地の種類

塗装する下地によって、塗装目的や下塗り材量が変わってきます。適正な選択が必要になります。

■サイディング壁
サイディング壁の塗装の主な目的は、目地シーリングの保護とサイディング板への密着です。
そこでシーリングには塗料の密着性の高いポリウレタンシールを使い、板面には浸透性のカチオンプライマーを使用します。

微弾性フィラーなど塗膜の厚みのあるものは、蓄熱障害によって膨らむトラブルがあるので使用してはいけません。

■モルタル壁
モルタル壁の塗装の主な目的は、亀裂への対応になります。
モルタル壁は必ず亀裂が生じますので、亀裂をふさぎ追従できる微弾性フィラーを使用します。

また吹付や左官仕上げが多く表面が凸凹しているので、膜厚のある下塗りによって平滑に近づけます。
 

2020年1月29日(水)
塗料の攪拌について

塗料は顔料とうすめ液が主成分ですが、缶に入ったまま長期保管しているとこれらが分離します。

また顔料自体も多くの成分で色を作っているため分離します。

これらを混ぜるために塗料を攪拌しますが、マゼールという攪拌機械を使い充分に混ぜます。

攪拌が不十分なまま塗装すると、色にムラができたり塗膜の厚みに凹凸ができたりします。

その攪拌時にローラーやハケで塗りやすいように、うすめ液で粘度を調整する事も攪拌の大事な役割です。

2020年1月28日(火)
水性塗料と溶剤塗料

うすめ液によって水性と溶剤がわかりますが、一般的に言って溶剤塗料の方が性能が高いです。

水性は大きな分子が水に浮いている状態で、溶剤は細かくなった分子が溶けているといった感じです

詳しくは左コンテンツ[良い塗料とは]をご参照ください。

ただし溶剤系塗料はシンナー臭がしますので、内装に使う事は避けられますし、繁華街だと外部でも苦情が来る事があります。

2020年1月27日(月)
塗料の薄め液

薄め液とは塗料が濃いと塗装しづらいので、適当な粘度に薄めるために使用するもので、水や溶剤が使われます。

塗料の粘度調整は知識と経験が必要で、硬すぎると仕上げが凸凹になり、薄すぎると塗膜が薄くなってしまいます。

質の悪い業者だと塗料を倍希釈(16リットル塗料だったら16リットルの水で薄める)して塗料を伸ばし、薄い塗装膜になってしまいます。

またシンナーとは英語で薄め液という意味で、臭いの少ない弱溶剤と、臭いのきつい強溶剤に分かれます。

水性塗料は水で薄めますが、乾燥して塗膜が完成すると水に強くなる性質があります。なので水性塗料の汚れは水では落ちなくなります。

2020年1月24日(金)
水性と溶剤の塗料

塗料には水性と溶剤塗料がありますが、現在は水性塗料が良く使われています。
これは一言でいえば使い易いからです。

■水性塗料はうすめ液が水で臭いもなく危険性もない為、住宅地でも安心して使用できます。
自然乾燥で塗膜が形成されるのでゆっくりと時間が掛かります。
また塗った時点と乾燥後で色が変化するのも特徴なので色合わせは注意が必要です。

■溶剤塗料は厳密に言えば強溶剤と弱溶剤に分かれますが、これはうすめ液が違います。
強溶剤は臭いが強く危険性の高いシンナーが使われますが、住宅地では臭いの問題から現在は使われず、溶剤系と言えば弱溶剤塗料になります。
乾燥が早く強固な塗膜が形成されます。

2020年1月23日(木)
塗料は何で出来ているか?

塗料は塗膜になる成分と塗膜にならない成分からできています。

塗膜になる物を主に樹脂でアクリル・ウレタン・シリコン・フッソ樹脂等になります。
もうひとつ顔料も形成成分になります。いわゆる色を構成している成分です。

塗膜にならない成分は、塗りやすいように柔らかくしている成分で、水性塗料なら水、溶剤塗料であるならシンナーがこれに当たります。塗膜形成にあたり蒸発して無くなります。

2020年1月22日(水)
塗装の目的とは?

住宅を塗装する目的には大きく分けて以下の2つあります。

■[塗装するものを守ります]

建物を紫外線や雨水から守る鎧になります。
ブロックなどでは風化から守りカビやコケの発生を防ぎます。
この性能を発揮するためには塗装の表面を丈夫にし耐候性の高い皮膜にする必要があります。

■[綺麗にすること]

好みの色で好みの質感で塗装でき、全てをきれいにすることで建物のイメージを替えたり、コーディネイトを楽しんだり新鮮な気持ちを得られるのも塗装の魅力になります。

2020年1月21日(火)
木部の塗装-4

以前の木部塗装ではオイルステインクリヤという木目を生かした塗装が良く見られます。

特に室内塗装に多いのですが、クリヤは紫外線に弱いので外部にはあまり用いられませんでした。

古い住宅を見ると玄関扉と居間の床板がオイルステインクリヤ仕上げですが、扉は下部、床板は窓際の紫外線に良く当たる部分のクリヤが劣化して剥がれ、汚染が進んでいるものが良く見られます。

汚染が初期段階でしたら、クリヤを剥いて木部洗浄、染色してシリコンクリヤ塗装をし直せばきれいになりますが、木部の汚染がひどい場合は染色しても元に戻らないため着色仕上げか、木製建具の交換になってしまいます。

2020年1月20日(月)
木部の塗装-3

■浸透タイプと造膜タイプ

木部の塗装にはキシラデコールやオスモなどの浸透タイプと、化学塗料により膜を作って守る造膜タイプがあります。

●浸透タイプ
自然塗料が多く染色するもの。耐水性や耐候性はないため外部に使う場合は数年ごとの塗り替えが必要。
木目の質感は残る。

●造膜タイプ
化学塗料で塗り込めるため耐水性・対候性が高く外部に用いられる。メンテナンスサイクルは長いが、下地調整などが出来ていないと亀裂や剥離する事がある。

木目の質感は消える。





2020年1月17日(金)
木部の塗装-2

木部の塗装には木目を生かした仕上げと、単一色に着色する塗装法があります。

未塗装か木目の見える塗装の場合は、汚染がそれほど進んでない場合はオイルステインクリヤ塗装します。

木部を若干濃い茶系に染めますが木目は見えます。そのうえからクリヤで保護する塗装ですが、
以前はクリヤの質が悪かったので紫外線による劣化が激しかったので、玄関扉や居間の床板の陽の当たる部分のクリヤが剥がれ汚染してしまっているものを良く見ます。


しかし現在はクリヤもシリコンなど耐久性が上がっているので持ちはかなり良くなっています。

2020年1月16日(木)
木部の塗装

現在では少なくなりましたが、建物に木製の物を使用しているものがあります。

木は安価で工作しやすいので多く使われていましたが、塗装などで保護することが難しく外部に使用すると10年程度しか持ちません。

透湿性の為の伸縮性から造膜タイプの塗装では追従できないため剥がれやすく、木目を生かしたクリヤ塗装でも過去の性能の悪いクリヤ塗料だと経年変化で剥離してしまいます。

このように耐久性が無い為に木材の使用は避けられていて、現在の木目のある設備はアルミや樹脂に木目を印刷したものに変わっています。

2020年1月15日(水)
錆のケレンの種類

鉄骨階段などの鉄製の建築物は錆びやすい性質です。

塗り替えで大事な作業がケレン工です。ケレンとは現在錆びている部分を撤去する作業の事です。

ケレン作業は内容によって3つに分けられます。

RA種ケレン
電動工具を用い錆びてるところはもちろん旧塗膜を全て撤去する

RB種ケレン
電動工具を使い錆びている部分を撤去。錆びていない活膜は残す。

RC種ケレン
サンドペーパーやワイヤーブラシなどり手作業で錆を落とす。

モリタ建装の塗り替え工事はRB種ケレンで施工しています。

2020年1月14日(火)
廊下・階段の防水

集合住宅では廊下や階段室があり、鉄骨階段が使われているものも少なくありません。

鉄骨階段の裏側が錆びているのは土間の防水不良なので緊急の防水工事が必要です。

防水性能の高いウレタン防水は工期が長い欠点があるので、使用頻度の高い廊下や階段の土間防水には使えません。

そこでタキストロンのようなエンビシート防水が良く使われます。シートを貼って完成なので工期も短く、耐摩耗性・耐久性・防水性が高いのでお薦めの商品です。

ただ難点は工事単価が高めなことですね。


2020年1月10日(金)
ALC建物の防水

ALC建物の防水はゴムシート防水が良く使われています。

これは巾90cmのシート状の黒いゴムで出来ていますが、接着が甘く10年未満に剥がれてしまう事が多いです。

またALC住宅は構造的にスキ間の多い建物なので漏水に悩んでいるお客さんが多くいます。

特にALC建築に慣れていない工務店が施工した建物は、考えられないようなミスがある物もあります。

ALC建築物の雨漏りには経験とノウハウの豊富なモリタ建装にご依頼ください。

2020年1月9日(木)
ALC外壁の雨もり

本日より都内の鉄骨3階建てALC住宅の外壁防水工事が始まります。

ALCとは発砲コンクリートの事で巾60cmの板を並べたもので、板間のシーリングと窓回りの目地から雨漏りすることが多いです。

また屋上・ベランダ床から漏水も多く、鉄骨ALCの建物は全体的に防水に問題のあるものが多いです。

今回は外壁からの雨漏りなのでALC・窓回りシーリングを打ち直しその上から弾性防水型外壁塗装をします。

また一部エンビシート防水がめくれてしまっているので、剥がして張り替える工事もあります。

2020年1月8日(水)
本年も宜しくお願いします

本日より本年の営業を開始しました。
本年も宜しくお願いします。

1月7日まで休みは一般的には長いようですが、弊社は以前から1月は8日から開始にしています。

建築業界では年始が遅いことと、一戸建て住宅の工事開始は年初の繁忙期を避け10日前後から開始の事が多いからです。

また以前では作業者が故郷に帰ってしまい帰京が遅い為、年始が遅かったのですが、現在の作業者は近隣の出身者が多いのでこの意味は薄れてます。

本年もよりよくよりお客様の為の塗り替え工事を心がけます。


2019年12月27日(金)
本年もありがとうござました。

モリタ建装(株)は本日で本年業務が終了になります。

本年は72軒の一戸建て住宅と12棟のアパート・マンションと5棟の工場と川口市の芝保育所防水工事、北中学校外部改修工事を入札により受注し施工しました。多くの物件をありがとうございます。

ほとんどの物件が川口市・さいたま市で埼玉県南が85%を占めています。地元の皆様のご愛顧を感謝します。

来年は1月8日からの営業開始とホームページ更新になります。

2019年12月26日(木)
塗り床塗装工事

モリタ建装ではコンクリやモルタルの土間の塗装も良く施工しています。

コンクリやモルタルの土間は性質上亀裂が入りやすかったり表面が凸凹になってしまったりします。

工場の内部の床などでは衛生上からもツルツルの綺麗な床に仕上げたり、学校の給食室の床は常に濡れているので、滑らないように表面ノンスリップ仕上げしたりします。

厚みのあるエポキシ塗床材では鏡面仕上げになりますが、エポキシ樹脂は紫外線に弱い為、使用は室内に限られます。

賃貸アパートの廊下や階段床であまり高価な工事が出来ない時は、アクリルウレタンのユータックRという薄塗り床材が耐久性が高い割には安価にできて好評いただいています。

2019年12月25日(水)
外壁の下塗り材

塗装に於いて下塗りは大変大事な工程です。塗料の付着力の向上や下地を平滑に調整するなど大きな役割があります。

住宅の外壁ではモルタル壁とサイディング壁がほとんどです。

モルタル壁の場合は微弾性フィラーを使います。下地との密着性が良く、厚みがある造膜のため防水性が高く小さな亀裂やピンホールなどは隠蔽してくれます。

サイディング壁は亀裂やピンホールなどは少ないので、下地に浸透して下地との密着性を高めるために浸透性プライマーを使います。膜厚は薄いです。
膜厚のある微弾性フィラーは蓄熱効果で膨らむ恐れがあるため使いません。

モルタル壁は厚化粧、サイディング壁は薄化粧になります。

2019年12月24日(火)
外壁弾性塗装

壁面から亀裂などにより漏水している場合には弾性塗装による塗装が必要です。

弾性塗装には2種類あって、防水型化粧材と建築用防水材がありJIS番号も違うので注意が必要です。

建築用防水材の場合は[高弾性塗料]と呼ばれ防水材なので保証もでますが、防水型化粧材の場合は防水材ではないので補償が出ない事が多いです。

工事単価が倍ほど違うので施工業者に聞いてみましょう。

2019年12月23日(月)
タイル壁面の目地

磁器タイル外壁は耐久性が高く強固なものですが硬すぎて亀裂に弱いという欠点があります。

そこでタイル壁には構造目地があり亀裂は目地の弾性力で吸収される構造になっています。

耐久性の高いタイル壁でもこの構造目地のシーリングの寿命は一般的に10年程度なので打ち替えが必要になります。

この目地シーリングが劣化すると、雨水がタイル裏に回り込んでタイルが剥離してしまったり、建物内に雨漏りしたりするので注意が必要です。

タイル目地は仕上げ塗装をしないので、表しで良い変成シリコンを打ちます。


2019年12月20日(金)
ピンネット工法

磁器タイルの落下事故がたまにありますが、補修方法としては、タイルの貼り替えが必要ですが、工事金額が高いです。

タイル落下で安価な工事金額でできる工法にピンネット工法があります。

強固なガラス繊維の入ったネットをタイルひょをう面全体に張り込みピンで4隅を止めて、上からモルタルを塗りこむ工事方法です。

モルタルの上には一般的な外壁塗装を行います。タイル模様が消えてしまいますが、タイル張替の半角程度でできます。

もうすぐ取り壊しになる川口市役所の本庁舎はこの工法で弊社が施工しました。

2019年12月19日(木)
防水撥水剤仕上げ

磁器タイルの改修について相談されますが、焼き物の磁器タイルは半永久と言ってよいほどの超耐久性があり、目地のモルタルやシーリングの打ち替えさえやっていれば良いものです。

以前はタイルにクリヤ塗装する事もやっていましたが、数十年もつタイルの上に十年程度のクリヤを塗装することに疑問を感じていました。

タイル自体が健全であるならばクリヤ塗装はお勧めしません。

タイルの保護には撥水材を薦めています。これは衣類の防水スプレーの強化版で、塗ったか塗らないか判らないですが、目地モルタルに浸透し水の浸水を防ぎます。
コップに水を入れて壁に掛けるとパーッと水をはじくので、効果は感じてもらえます。

近年では防水型の撥水剤もありますので、タイルの質感はそのままに漏水の対処も可能になりました。

2019年12月18日(水)
結露防止塗装

昨日は雨の話をしましたが、雨が続くと室内の結露が問題になります。

押入れの中や窓回りなどで雨漏りの調査をうけたら結露だったという件が結構多いです。

結露もひどいと雨漏りと勘違いするくらいの水量なので問題も大きいです。

基本的に外気温と室内温の差から結露する自然現象なので結露自体を解決するには、二重サッシにするなど大きな工事が必要になります。

菊水化学工業のケツロナインという商品は塗料ですが結露防止を謳ったもので、実際使用すると効果が高いようです。

結露にお困りの方はご相談ください。

2019年12月17日(火)
近年の日本の雨降り

12月に雨が降るなんてあまりないことですが、本日は雨降りです。

モリタ建装は外装塗り替えと防水工事がメインなので、ほとんどの作業は雨天ではできません。

防水工事では前日に雨が降ると当日晴れても工事できない事もあり、雨降りは大変苦手な工種です。

以前なら梅雨時くらいなものでしたが、最近は年中雨が降っている感覚で、特に9-10月の秋雨が続く感じです。

東南アジアなどでは雨季乾季がありますが、温暖化により日本の天候も変わってきたようです。

スーパー台風もこれからは毎年続きそうですし、外装工事屋には苦しい天候が来そうです。

2019年12月16日(月)
金属屋根には遮熱塗装を

一般的な住宅の三角屋根には屋根裏に大きな空気層があります。空気層は優秀な断熱材なので屋根に遮熱塗装をしても極端な温度低下にはつながりません。

平らな平屋根は屋根裏層が無い為、遮熱効果は上がり、金属屋根ですと大きな効果が期待できます。

軽量で耐久性のある金属瓦などは近年よく使われていますが、金属は蓄熱して高温になるため、塗装も高温になり分子結合を破壊され寿命が短くなります。

金属屋根の場合は塗装の高耐久と室内の室温低下の面からも是非とも遮熱塗装をお勧めします。

これは塗装が必要ないと言われているガルバニウム鋼板にも言えます。ガルバニウム自体は劣化や錆は発生しませんが、表面の塗装が高温などにより劣化しますので、白っぽくなってきたら塗り替えを検討しましょう。


2019年12月13日(金)
遮熱塗料について

遮熱塗料は反射型、高断熱型などありますが、夏場だけでなく冬場の寒さにも効果があります。

室内の温度を安定させるだけでなく、塗装自体の温度もあまり高温にならないので塗装の寿命が長くなります。

極端に高温や低温になると塗装の分子結合に影響があるので遮熱塗料は高耐久の面でも利点があります。

また遮熱塗料で温度対策の効率を考えるのなら、なるべく明るい色をお勧めします。

白色が一番遮熱率が高く、黒色が一番低いのでなるべく白色に近い色の方が遮熱率が高くなります。

2019年12月12日(木)
屋根の塗り替えには遮熱塗料を

住宅の屋根がコロニアルや洋瓦の場合は塗り替えが必要になります。

最近では屋根用一般塗料と遮熱塗料の価格差が少なくなり、数万円の差で遮熱塗装できるのでこちらを薦めています。

一般的な住宅では大きな屋根裏があり、断熱効果の高い空気層があるのでそれほど遮熱効果は望めませんが、塗料に遮熱効果があるという事は夏場にも塗装が極端に高温にならないので、塗料の寿命が長くなります。

ロフトがある住宅で屋根裏が無いものや、金属屋根が使われている住宅は遮熱塗料の効果が高いです。

2019年12月11日(水)
チョーキング-樹脂による違い

太陽光により塗装はチョーキングしますが、これは塗料の分子結合が紫外線のエネルギーによって破壊されることです。

塗料の分子結合は樹脂によって違いがあり
アクリル−ウレタン−シリコン−フッソの順に強くなり、これ以外で無機塗料が最強の分子結合になります。

また水性・溶剤塗料でも差があり、溶剤塗料のほうが分子結合は強いです。

近年では白色だけチョーキングしずらくしたラジカル系もありますが、白色だけ紫外線に強いといった変わり種なので、白以外の色ですと効果も薄いです。

2019年12月10日(火)
チョーキング−塗料の寿命

塗料は紫外線との戦いで分子構造を少しずつ破壊され、表面から粉っぽくなりチョーキングします。塗装面を手のひらをこすると粉が付く減少で、塗装膜の破壊を表しています。

塗装膜は建物自体を紫外線から守るためにあるので、チョーキングするとその役目が果たせなくなります。

塗装膜も完全に平滑では無く、手作業で塗られているので微細な凹凸がありますが、薄い所はチョーキングに弱くなります。

サイディング住宅で現状のまま仕上がるクリヤ塗装は、サイディング板やシーリングをクリヤにより紫外線から守る目的で塗装されます。

サイディング板も10年以上たつとチョーキングにより劣化しますので、されから守っているのです。

2019年12月9日(月)
木製建具の塗装

木部の塗装には強固な塗装膜を作る塗装と、木材に浸透し着色し塗装膜を作らないものがあります。

木製建具が汚染されたり腐食したものは木目を生かした染色は出来ないため、塗装による塗装膜を使いますが木目は消えて単一の色になります。

汚染がそれほど進んでいないものは、キシラデコールやオスモなどの染色タイプが使用できますが、耐久性が無い為数年ごとの塗り替えが必要です。

強固な塗装膜を作って木材を守っても、木は収縮するのでそれに追従できずに塗装膜が剥がれてしまうなど、木製の塗装は大変難しいです。

近年はアルミや樹脂製で木目が印刷された住宅建材が多くあります。

2019年12月6日(金)
F様邸外部塗り替え工事-4

昔の和風建築にはよくありましたが、F様邸は雨樋が銅で出来ています。

古い寺社仏閣などでも銅が使われていますがも銅は錆びると緑青(ロクショウ)で緑色になり、この状態になるとこれ以上錆びずに長く持ちます。

現在は車の排気ガスなどの影響で綺麗な緑青にならないようです。また、酸性雨の影響で銅に穴が開き、雨樋から雨が漏れてしまう事故もあります。

F様邸も雨樋に穴が開いてしまったので、銅の樋を交換します。

現在の銅製雨樋は床面にコーティングがしてあり酸性雨に強い製品になっています。

2019年12月5日(木)
F様邸外部塗り替え工事-3

今週は市内の純和風建築のF様邸を工事しています。

F様邸は玄関小庇と玄関引き戸が木製で、経年劣化により結構汚染しています。

木部の塗装は難しくこれと言った塗装は無く、どの工法でも10年弱で再塗装が必要になります。
これは木が伸縮するためで、塗装膜が追従できないために亀裂や剥離してしまうからです。

また単色の塗装をすると木目の質感がきえるので、茶系に染めてクリヤするオイルステインクリヤが良く使われていますが、以前のクリヤは質が悪い為クリヤ層が剥がれてしまっているケースを良く見ます。

2019年12月4日(水)
F様邸外部塗り替え工事-2

和風建築の外壁にはリシンやジョリパッドのような砂壁状の艶消し仕上げをしているお宅が多いです。

塗料は基本的には艶があり、艶消し塗料は表面を微小に凹凸をつけて光を乱反射させて艶消しにしています。

塗装的にはこの微小の凸凹が問題で、汚染がつきやすい欠点があるので、艶消し塗料は汚染しやすいというのが常識です。

ところがスズキファインのビーズコートSiという商品は、艶の無いハスの葉の撥水性がとても高いのに注目し、ナノテクノロジーで艶消し塗料なのに汚染に強い塗料を作りました。

艶に光り輝く外壁には抵抗を感じるお客様にはぜひお勧めする商品です。

2019年12月3日(火)
F様邸外部塗り替え工事

先日から川口市内のF様邸の塗り替え工事をしています。

F様邸は純和風の建物で屋根は和瓦、外壁はリシンという砂壁仕上げの建物です。

外壁リシンは現在でもよく使われている艶消しの外装材です。ただ塗膜が薄い為に亀裂が入りやすい塗料です。
また汚染に非常に弱く水分を含んだ状態が続くので苔が生えたり汚染に弱いです。

和瓦は陶磁器のように焼いてあるので大変耐久性が高く、ほとんどのものは改修の必要はありません。

和風建築の塗り替えでは、木部の塗装を注意する事、艶消し仕上げにする事など意識して工事しています。

2019年12月2日(月)
スーパーコンクリート

ローマ時代の闘技場やパンテオンなどはコンクリートの先祖のようなものが使われています。ローマン・コンクリートと言われています。

現在の鉄筋コンクリートは多分100年経ったら崩れ落ち、数百年で跡形もなくなりますが、ローマのコンクリ建造物は2000年以上形を保っています。

これは当時石灰質の多い土に海水を混ぜたため、海水のミネラルと石灰が奇跡的に上手く結合してスーパーコンクリートが出来たそうです。

建築後もそのミネラルが成長してコンクリートの弱い部分を補完したなどの奇跡的なコンクリでした。

ローマン・コンクリートを使わない現在の建築では、10数年に一度、構造体を守る改修工事が必要です。


2019年11月29日(金)
鉄筋コンクリートの爆裂

鉄筋コンクリート(RC)には爆裂という劣化があります。

RCはコンクリートの中に強度を増すため鉄筋が桝形に配置されていますが、亀裂などで雨水が浸水して中の鉄筋を錆びつかせます。
鉄は錆びると膨張するので、構造の鉄筋が錆びてコンクリートを弾き飛ばします。

RC壁に穴が開いて中に黒ずんだ鉄筋が見えていたら爆裂です。
早急に補修が必要でコンクリートを落とし、鉄筋の錆を全て露出させて錆止め処理をして樹脂モルタルで平らに補修します。

これを放置したり補修が甘いと鉄筋の錆が止まらずに、RCが強度不足になり崩壊してしまいます。

2019年11月28日(木)
鉄筋コンクリート外壁の補修

鉄筋コンクリート(RC)一般住宅ではあまり使われませんが、建物の一番下の基礎部分がRC造です。

基礎に使われるくらいなので大変頑丈ですが、建築費が掛かるため住宅全体には使われません。たまに豪邸のRC造一般住宅は見ます。

役所の建物や学校はRC像の物が多いです。公共建築は長持ちが重視されるからです。

RCは構造的に大変強固なものですが、亀裂が入りやす欠点があります。
しかも構造亀裂と言って建物内まで貫通する亀裂があるので、室内に漏水します。

そこでRCの亀裂の補修は、1.亀裂が広がらないように 2.亀裂から漏水しないようにが大事な点です。

RC外壁亀裂の補修方法はUカットシーリングや低圧エポキシ樹脂注入工法が良く使われます。

2019年11月27日(水)
磁器タイルの改修

タイルの剥離事故はたまに新聞に取り上げられるように、結構多くあり人身事故につながるケースもあります。

建物の一か所が剥がれたら、全体も同じ条件・環境なので剥がれる恐れがあります。

タイルの剥離が見られたら早急に専門業者で全体の調査をしましょう。

新築時に原因がある事が多いですが、亀裂等からの雨水の浸水からタイルも剥がれるケースもあります。

また外壁タイルだと必ず構造目地がありシーリングされていますが、そこが劣化し浸水するケースも多いです。

剥がれや亀裂のはいったタイルを撤去し、また新規にタイルを張る工事はほこり等が多量に出たり、高い所だと足場が必要になり大規模な工事になります。

2019年11月26日(火)
磁器タイルの改修

外壁の部材では超耐久が見込める磁器タイルですが、構造目地のシーリングは10数年で打ち替が必要です。

また一番多く、難儀なトラブルがタイルの剥離です。

タイルが剥がれるとその部分だけで無く全体的にタイルが浮いて無いか打撃検査が必要です。
一部が剥がれるという事は、同じ条件の全体にも剥がれの懸念があります。

タイルの補修には大きく分けて2つあり、タイルの貼り直しか、ガラス繊維の入ったシートをタイルの上からボルト止めしその上から塗装するという工事方です。

貼り直しは、剥がれたタイルを撤去し新しいタイルを貼り直しますが、築年数の経った建物は同じタイルがもうないので、そこだけ違う物を貼りますが、違和感が残ってしまいます。

ガラスシートを貼る工法は、タイルの上にシートを貼り、剥離防止のボルトを打ち込みます。
その上から樹脂モルタルを塗り塗装します。

シート工法の方が安価にできますが、仕上がりが変わります。

2019年11月25日(月)
集合住宅の塗り替え

戸建て住宅では無く、アパートやマンションなどの集合住宅はよく手掛けています。

多くの居住している方がいらっしゃるので、現場監理、特に告知連絡業務が大切になります。

たとえばベランダの塗装をするので荷物の移動や洗濯物を控えるなど協力いただく事もあるので、チラシや掲示による告知を細かく行います。

また建物全体に足場が掛かると不審者が足場を使いベランダから侵入等の事件もあったので、戸締りの注意喚起も行います。

大規模マンションの足場には機械警備が付いたものもありますが、数所帯のアパートに機械警備など大きな費用を掛けられませんから。

足場が建つとうっとおしいし臭い等実際の障害も発生するので住人の方の協力は必須となります。


2019年11月22日(金)
賃貸住宅の塗り替え

先日より川口市内のSハイム防水・塗装工事を開始しました。

屋上の既存防水を撤去しウレタン緩衝工法と廊下階段廻りの塗装工事がメインです。

足場は掛けず、階段廊下の塗れる範囲の鉄部を塗装します。

賃貸物件は月々の賃料が決まっているので、塗り替え工事に掛ける予算も決まってきます。

個人住宅と違い高級塗料をふんだんにとはいかないので、コスパの良い工事を選び、改修の緊急性の高い工事だけをやります。

賃貸物件のご相談もモリタ建装におまかせください。

2019年11月21日(木)
最強の塗料

住宅塗り替えで使われる塗料は、アクリル−ウレタン−シリコン−フッソと樹脂により性能が高くなりますが、この他に無機塗料という物があります。

塗料は太陽紫外線によって破壊されチョーキングが始まりますが、無機質は紫外線で劣化しません。炭素の入っている有機質が紫外線で劣化します。

ここから無機塗料は開発されましたが、もともと無機質はセメントやモルタルなどで、これから塗料作る事は不可能だと思われていました。

しかし近年のナノテクの進歩から無機塗料が開発されましたが、これが凄い性能です。

一般的に最高のフッソ塗料以上の耐候性があり汚染にも強く、価格もフッソと同等です。

仕上がった塗装面を見ると、まるで陶器の釉薬のような艶があり、超耐候が感じられます。

なかなか高価な物なので一般住宅にはオーバースペックぽいですが、足場を掛けづらい、もう塗り替え工事はしたくない等あればお勧めします。

2019年11月20日(水)
役所工事

役所の工事を入札に参加するには、指名参加願いを出しますがこれが大変で、建設業許可・施工管理技士や技能士の資格、一番大変なのが経営審査があって過去数年分の決算書の提出が義務付けられます。

そのため、役所の入札に参加している会社は健全な経営と仕事の質が担保されていますので、合い見積等の時は選択の参考になるでしょう。

役所の工事はA4数百ページの書類と膨大な写真帳の提出がありますので、半端な塗装屋では対処できません。

川口市も数百の塗装店がありますが、指名参加している塗装店は30社程度になります。業者選定の参考にしてください。

2019年11月19日(火)
川口市工事

モリタ建装は川口市の塗装工事も、入札に参加して受注しています。

現在も川口市の中学校を受注し工事をしています。弊社から5分程度の所の学校ですので非常に管理しやすいです。

その中学校もそろそろ工事完工が近いですが、役所工事は書類や写真関係の提出物が大変多く、書類は私が担当しているため難儀しています。

そのかわり役所工事もやっているので、その手法である工事写真帳や材料管理などを、民間の住宅塗り替えにも応用して好評をいただいています。

生まれ育った地元の工事はモリタ建装の誇りです。

2019年11月18日(月)
Y様邸塗り替え工事-4

天候もここにきてやっと安定しだし、外装工事も順調に進むようになりました。

近年の日本は梅雨の時期よりも秋雨の方が天候が悪いように感じます。

雨天が続くと工事が出来ないため工期が遅れ、今の所、半月ほど全体の工事が遅れた状態です。

かと言って雨模様の状態で工事をすることはありません。湿度に注意しながら工期を調整しています。

雨のための工事の順延はお客様もご理解下さるので大変ありがたいです。


2019年11月15日(金)
Y様邸塗り替え工事-3

塗り替え工事で使われるシーリングは主にポリウレタン系と変成シリコン系に分けられます。

シーリング後に塗装するならポリウレタン、顕わしななるなら変成シリコンを使います。

変成シリコンは塗装もできますが、高価なため塗装する時はポリウレタンを使います。

変成シリコンは仕上げに使うのでカラーも豊富にあります。目地を目立たせたいか、目立たせたくないかで色々な色を選択できます。

2019年11月14日(木)
Y様邸塗り替え工事

サイディング住宅の塗り替えで一番大切な工事はシーリング工事です。

シーリングメーカーによると厚みは5mm以上確保しないと期待する性能がでないと明記しています。

既存シーリングを撤去せずに打つと厚み5mmを確保できないので撤去処置は絶対に必要です。

サイディング壁の塗り替え見積に、シーリング撤去の項目を確認しましょう。


2019年11月13日(水)
Y様邸塗り替え工事

先日より川口市内のY様邸の塗り替え工事が始まりました。

Y様邸はサイディング住宅ですが、目地が無くなって裏の青色のジョイナーが見えている部位が複数あります。

サイディング住宅では目地に亀裂等見つかったら早急に業者に相談ください。青色のジョイナーが見えたら遅いくらいです。

また昔のサイディングは釘で打ち付け、同色の塗料をクギ頭に塗装しましたが、劣化によりクギ頭の目立ったサイディングがあります。

これは質の悪い塗料でクギ頭を塗ったためサイディングと劣化度で差が出来たためおきます。

2019年11月12日(火)
鉄錆について

最近の建物ではあまり使われませんが、築15年以上前の建物には鉄が使われている住宅があります。

鉄骨のベランダや外部階段などの剛性の必要な所に使われています。

鉄はアルミ等に比べても強く安いので昔の建築には多く使われていましたが、唯一錆びやすいという致命的な欠点があります。

錆が進むとボロボロになって穴が開き、役に立たなくなっしまうので塗装が必ず必要です。

エポキシ系の錆止め剤の上にウレタンまたはシリコン系の塗装が一般的ですが、錆びている部分を撤去するケレン作業が大変です。錆が残っているとまた錆びるのでケレンが重要です。

ただ場所によっては充分にケレンが出来ないところもあります。

そんな鉄部のケレンのしずらい部位用に近年化学変化を利用した錆止め剤が出てきました。

鉄さびを充分ケレンしなくてもサビに塗ると科学的に赤錆から黒錆に変換し錆が進まなくなる塗料です。

黒錆になるとそれ以上錆びず鉄を守ってくれます。

2019年11月11日(月)
高圧水洗浄

住宅の塗り替えで大切な工程が高圧水洗浄です。壁や屋根にこびりついた汚れを高圧洗浄により取り除かないと、数年後に塗装がはがれる恐れがあるためです。

ホームセンターなどに行くとケルヒャー等の高圧洗浄機が売っていますが、弊社で使っている機械はあれの数倍強い150気圧で洗浄します。

ノズルもトルネードタイプという渦を巻いて水が出るため、汚れをまんべんなく落とします。

また高圧なため下地のぜい弱な部分を吹き飛ばすため、目視できない劣化部分もあらわになります。


2019年11月8日(金)
防水工事-5

FRP防水はガラス繊維を樹脂で固めたもので丈夫で防水性も高いものです。

10〜20年程度の改修ではグレーのトップコートだけ塗り替える事が多いです。

万一FRP防水でも亀裂等により漏水すると、もう一度FRP防水を最初からやるか、その上から他のウレタン等の防水のやり替えが必要になります。

通常FRP防水はグレーのトップコートに守られていれば、亀裂などは避けられますが、剥離や亀裂を放置しているとすぐに劣化してしまうので早めの手入れをお勧めします。

2019年11月7日(木)
防水工事-4
住宅の防水で大事な事がドレン(水抜き)の改修です。
ベランダ雨漏りの5割はこのドレン廻りから漏っています。

ドレンは改修ドレンを必ず使いましょう。改修ドレンを使えば、ドレン廻りからの漏水は止まります。

改修ドレンは鉛製、エンビ製あります。適宜使いましょう。
2019年11月6日(水)
防水工事-3

住宅のベランダなどの漏水には防水工事が必要です。
ウレタン防水、エンビシート防水、FRP防水などが使われます。

ウレタン防水はゴム状の防水材を流して平らに仕上げる防水材で、シームレス(繋ぎ目無し)の防水層を作れる大変優秀な防水です。

しかし以前はトップコートがウレタン樹脂を使ったもので、5年もするとチョーキングしてしまったのですが、弊社ではウレタン防水は全てフッソ樹脂のトップコートを使うため10年近い耐久性があります。
一般住宅のベランダのような役物の多い小数量のものには最適な防水材です。

2019年11月5日(火)
防水工事-2

現在住宅にもっとも使わりている防水材はFRP防水です。
ガラス繊維を樹脂で固めた硬い防水で、耐久性が高く防水性能の高いものです。

ただFRP自体は紫外線に弱い為、グレーのトップコートで守っていますが、劣化によってこのグレーがヒビ割れたり剥がれたりしたら、トップコートの塗り直しが必要になります。

もしFRPに亀裂等が出来、漏水しているようだったら、FRP防水のやり直しが必要になります。
これには大きな金額が掛かってしまうので、トップコートのヒビや剥離を見つけたらすぐ補修する事が重要です。


2019年11月1日(金)
防水工事

住宅の屋根は瓦やコロニアルが多く防水工事ではありませんが、平らな陸屋根のお宅や、ベランダの床などが防水工事になります。

住宅に良く使われる防水はFRP、ウレタン、シート、鋼板などいろいろあり改修が必要なものです。

雨が漏ると室内の壁紙がはがれたり、天井に染みができたりしますが、壁の中の構造体が濡れて腐食すると思いもよらない大きな工事金額が掛かります。

来週から住宅の防水工事についてお話しします。

2019年10月31日(木)
合い見積もり-3

外装塗り替えを検討しているのなら訪問販売系の会社は避けたほうが良いでしょう。

かなりしつこい営業方法で客があきらめて契約してしまうまで通います。
これはその営業者に大きな歩合(ボーナス)が入るからで、工事金額の2-3割入る事もあります。

その歩合は工事金額に含まれていますので、営業者・会社に利益が半分行ってしまい、実際の作業者には半分の金額しか行かないものもあります。

また見積金額から一気に2-3割値引きにも注意が必要です。見積書は現場を良く調査し、合い見積もりに耐えられるギリギリの値段を設定します。
2-3割値引きの出来る見積書は最初から2-3割高く出しています。

塗り替え業者は数年すると行方知れずなる業者も多いです。すくなくてもアパート、マンションの一室で経営しているところは避けたほうが良いでしょう。

2019年10月30日(水)
合い見積もり-2

相見積もりする時に気を付けなくてはならないのが、仕様の確認です。

仕様とはその工事で使う材料や塗装の仕方の事で、仕様が違うだけで工事価格も大幅に変わります。

合い見積もりで評価するなら、仕様の統一をすると公平に判断できます。

すべての塗料を弱溶剤二液性シリコン塗料で等、材料を指定するのが良いです。

自動車を買う時の相見積もりで、普通車と高級車で見積をとっても意味ありませんね。車種を指定して初めて公平な合い見積もりになります。

2019年10月29日(火)
合い見積もり

外部改修工事では決まった定価が無い為、相場を知るためにも2-3社から合い見積もりを取る事をお勧めします。

合い見積もりにより高い、普通、安い見積によって定価に近い価格を知る事が出来ますし、会社ごとの見積の正確さや施工法を知る事が出来るからです。

ここで注意が必要なのが、施工法や材料が違うため価格のみでは評価できません。使う塗料の質や見積ですべてをみているかも重要な判断材料になります。

だいたいの雛形がありドコの現場でも同じ見積を出していたり、一式でまとめているようなものは除いた方が良いでしょう。

いかにご自宅を良く見ているかが判断材料になります。

2019年10月28日(月)
シーリングの種類-2

シーリングには上に塗装しても筋状に汚れが付くブリージング現象という物がおこります。
これはシーリング材の中の可塑剤が塗装面を浸潤し外部の汚れを付着する事により起こります。

なので現在ではノンブリードと呼ばれるものが良く使われています。これは可塑剤が汚れを呼ばないような処置をしているもので、住宅ではこちらを使わなくてはなりません。

またモジュラスによっても高・低モジュラスがあります。
鉄筋コンクリートなどの強い構造体には高モジュラス、サイディング住宅には低モジュラスを使わなくてはなりません。

住宅に高モジュラスを使うと、弾性力の収縮力が強すぎてサイディング板自体が割れてしまうためです。


2019年10月25日(金)
シーリングの種類

改修工事で使われるシーリング材はポリウレタンと変成シリコンがあります。

この二つは使われる場所で違い、上から塗装する場合はポリウレタン、上が露出する場所では変成シリコンを使います。

ポリウレタンシーリングは塗料との密着性に優れるため、外壁と一緒に塗装する部位に使います。紫外線に弱い為、露出箇所には使えません。

変成シリコンシーリングは耐紫外線性能が高いので露出する部位に使いますが、上に塗装もできます。

すべての部位を変成シリコンを使えば塗装・露出を問いませんが、材料が高いという欠点があるので分けて使います。

以前よく使われていたシリコンシーリングはまったく塗装が出来ないので現在は使われません。

2019年10月24日(木)
シーリング工事-2

シーリング工事で一番大切なことは厚み5mm以上を確保する事です。

たまに既存目地のシーリングを撤去せずに上から新しいシーリングを打つ業者がいますが、厚みが確保されないので数年で亀裂が発生してしまいます。

またシーリングにはプライマー(接着剤)が必須ですが、こちらも塗らないでいきなりシーリングを打つ業者が散見されます。

見積書をよく読み、シーリング撤去工事が明記してあるか確認しましょう。

2019年10月23日(水)
シーリング工事

サイディング壁で重要な工事にシーリングがあります。
サイディング自体は亀裂に弱いので、目地のシーリングに弾性力を持たせ亀裂の入らないような構造になっています。

このシーリング目地が劣化し弾性力が落ちたり亀裂が入ると、重大なトラブルの原因になります。

サイディング板の裏に雨水が回り込み板が変形したり、亀裂からの浸水で建物自体の構造物が腐ったりします。

シーリング目地の劣化具合には注意を払いましょう。

2019年10月21日(月)
S様邸外部改修工事-2

外壁がジョリパッド、ベルアートの建物は汚染しやすいことと、亀裂が入りやすい欠点があります。
亀裂はモルタル壁だと宿命のような欠点で、どちらのお宅でも必ず入ります。

モルタル壁の住宅亀裂では幅が問題で0.3未満のヘアークラックは漏水の恐れもほとんど無く、フィラー刷り込み等で対処しますが、0.3mm以上の亀裂に対してはエポキシ樹脂の充填で対処します。

亀裂には広がり続けるものと、築5年程度で広がりの止まる亀裂があります。

モルタルは物性上収縮時に亀裂が入りますが、これは5年程度でとまります。広がり続ける亀裂は構造的な問題なので適切な補修が必要です。


2019年10月18日(金)
S様邸外部改修工事

本日から東京北区のS様邸の外装塗り替え工事が始まります。

S様邸はジョリパット、ベルアートと言われるモルタル壁にコテ等で模様を付ける仕上げ方法で、艶消しで凹凸の大きい模様が特徴です。

この仕上げ材の欠点は汚れやすいことです。つや消しは表面に微細な凹凸があり光を乱反射する事でつやを消していますが、この凹凸に汚れがつくからです。
雨水汚染や苔等で汚染しているものを良く見ます。

モリタ建装ではジョリパット、ベルアートの塗り替えにはビーズコートSiと言う商品を使っています。この塗料はつや消しですが、塗料表面を微細にコントロールして撥水効果を持たせているので汚染に強い塗料です。

2019年10月17日(木)
サイディングの塗り替え

昨日話したサイディングにクリヤ(透明)を塗装するのは意味があるのかと聞かれたことがあります。

本当言えば着色のシリコン塗装をするのがベストです。クリヤ仕上げだと現在あるキズや汚れが残ってしまいますし、塗膜の耐久性も着色の方が強いでしょう。

ただ現在質感のある磁器タイル調、石調、木目調が単一色になると、ノッペリし安っぽくなる恐れがあるので、現在の質感を生かしたクリヤ塗装をお勧めしています。

自動車のヘッドライトは長年乗っていると黄色く変色してきますね。あれはヘッドライトには新車時にクリヤ塗装がしてありますが、そのクリヤ層が無くなると、紫外線により黄変します。

つまりクリヤは下地を紫外線から守ってくれるので、塗り替えにクリヤは大変意味ある事です。

2019年10月16日(水)
サイディング壁の塗り替え-2

モルタル壁には厚みのある弾性系の微弾性フィラーを下塗りに使いますが、サイディングには浸透性のカチオンフィラーを使います。

これは密封する微弾性フィラーを使うと、サイディングの蓄熱効果等によって膨らむ恐れがあるためです。サイディングの塗り替えで小さな気泡が出たらこれが疑われます。

またサイディング壁には意匠性の高い、磁器タイル調、木目調、石目調の物がありますが、着色すると単一色でノッペリしてしまうので、模様を行かせるクリヤ(透明)塗装も良く行われます。

透明の膜で紫外線をカットすることによりサイディングの耐久性を上げられます。

2019年10月15日(火)
サイディング壁の塗り替え

モルタル壁を取り上げたので、サイディング壁の塗り替えのお話をします。

サイディング壁は亀裂の出来づらい構造ですが、こりは板間にシーリングという亀裂を誘発する目地があるからです。
シーリングは耐用年数が10年程度なので、亀裂が入ったり弾性力が落ちたら打ち替えが必要になります。

シーリングが劣化したまま放置すると、サイディングの裏側に水が廻り板が反ってきたり、構造体である木材が腐食してしまいます。

シーリング工事で大事なことは、打ち替えたシーリングにある程度厚みを持たせることです。最低で5mm程度の確保が必要です。
打ち替えないで上からシーリングを打っても5mm確保できないので、数年したら劣化し亀裂が出ます。

サイディング壁塗り替えのキモはシーリング打ち替えにあります。


2019年10月11日(金)
台風対策

今史上最強クラスと言われる台風19号が関東直撃コースを通って来ます。

塗り替え現場で問題になるのが、足場の倒壊です。台風一過のの後足場が倒壊したニュースが流れる事があります。
足場の台風対策はメッシュシートを畳むことになります。畳まないと強風によりタコのように風を受け強い力を受けるからです。

ここで問題になるのが、シートを畳むのも結構な経費が掛かってしまう事です。
台風対策費を最初から見積に入れるわけにもいかないので、施工業者の負担金となります。
一回ならともかく、1現場で数回台風が来る時があって、会社としても大変痛いですが台風対策は必ず行います。
何があっても足場を倒す訳にはいきません。

皆さまも台風にしっかり準備しトラブルの無いようにご注意ください。

2019年10月10日(木)
モルタル壁の塗り替え-4

木造モルタル壁の仕上げにはほとんど吹付塗装が行われています。コンプレッサーとうの圧力によって塗料を均一に壁に吹き付ける工法で、15年程度前まではもっとも一派的な住宅外壁の仕上げでした。

ただ機械の騒音や吹付に伴う塗料の飛散から現在では市街地では吹付塗装は行われません。

なので吹付仕上げの塗り替えには、ローラーによる塗装になります。

吹付仕上げは表面の凹凸が大きくそこに汚染が溜まりやすいので、ある程度の膜厚が付き表面がなだらかにするため、モリタ建装ではモルタル壁の下塗りには微弾性フィラーを使っています。
外壁から漏水等があれば弾性下塗りし、シリコン系の仕上げ材で仕上げます。

近年はやっているジョリパット、ベルアートなどの仕上げもこれに準じます。


2019年10月9日(水)
モルタル壁の塗り替え

弊社は官庁工事も行っていますが、鉄筋コンクリートの亀裂はUカットシーリングと言って、亀裂に沿って深さ1cmほどの溝をU状に堀り、そこにシーリングします。

これを壁の薄いモルタル壁でやると強度上問題が出るので、弊社ではモルタル壁の亀裂は0.3mm以上の物についてはエポキシ樹脂充填、0.3mm未満の物はフィラー刷り込みで補修しています。

一戸建て住宅モルタル壁でUカットシーリングしてはいけません。

2019年10月8日(火)
モルタル壁の塗り替え-2

モルタル壁の劣化は早ければ新築の数年後に亀裂がはじまります。
モルタルは乾燥収縮によって必ず亀裂の入る材料なのでなんらかの補修が必要になります。

ただ上手な工務店が良い左官屋さんを使ったモルタル壁だとほとんど亀裂の入らない住宅もあります。
壁を薄めに数回に分けてモルタル塗りするとほとんど亀裂は生じません。
急いで1回に厚くモルタルを塗ると必ず亀裂は入ります。

亀裂を放置するとそこから雨水が浸透し、壁裏に回って外壁が剥離する、構造体を腐らせる等なりますので、早めの処置が必要です。

2019年10月7日(月)
モルタル壁の塗り替え

以前の木造住宅はほとんどモルタル壁でした。網目のラス網を壁に貼りそこにモルタルを塗り、最後に吹付等の仕上げます。

モルタル壁は保温・防音性も高く良い壁材なのですが、材料の性質上絶対に亀裂が入ります。
これを嫌い近年の住宅ではサイディングのものが多くなってきています。


2019年10月4日(金)
T様邸外部塗装工事

本日から川口市内のT様のお宅の塗り替え工事が始まります。

サイディング壁の屋根がコロニアルと一派的ですが、建てたのがSハウスと大手ですね。

もちろん今回工事も建築した会社との相見積でしたがさすがに大手、弊社の1.5倍以上高いお値段でした。

お客様は私の見積説明に納得して頂き、弊社に工事を依頼されました。

使う材料は違いますが、弊社の選んだ材料も長年使ってきてノウハウや信頼性のあるものなので、納得して頂ければ工事価格も安く済みます。

2019年10月3日(木)
塗料の歴史-3

明治になり東京大学にドイツ人ゴットフリート・ワグネル博士を招へいし、その助手をしていた日本人の助手を指導して、顔料と塗料の研究が始まりました。

その助手であった茂木重次郎が明治14年ころに光明社を設立し、鉛丹錆止めやボイル油を使った塗料の製造販売を始めました。

この光明社が現在まで塗料のリーディングカンパニーである日本ペイント(株)となりました。

2019年10月2日(水)
塗料の歴史-2

化学的塗料であるペンキが日本で一番最初に使われたのは、ご存じ長崎の出島ででした。

歴史で習った事のある東インド会社の日本支店が出島にあり、「よもぎ色」のペンキで仕上げられていたそうです。

これは建物用のペンキではなく、オランダ商船を塗装していた船舶用のものだったと伝わっています。

ペンキの日本事始めはオランダ商船、東インド会社と歴史でよく耳にする事に関係していたのですね。

2019年10月1日(火)
塗料の歴史

日本には古来から漆や柿渋といった塗料があり、特に漆は縄文時代から使われ、外国で漆器はジャパンと呼ばれているほど日本になじんだ塗料です。
もちろん自然塗料で現在の化学塗料とは対極をなす塗料です。

みなさんもご存じの大阪城は現在は漆喰塗りの白壁ですが、豊臣秀吉が建てた頃の大阪城はコゲ茶色の壁でした。
これは当時はやっていた杉板を焦がしたもので、現在の熊本城がそれです。

しかし杉板張りの外壁は燃えやすかったので、防火に優れたしっくい塗りの白壁になっていきました。

2019年9月30日(月)
特殊サイディング住宅の塗り替え

新築時に超低汚染や光触媒のサイディングを使っている住宅の塗り替えには注意が必要です。
これらのサイディングをそのまま塗り替えすると塗装が剥離する可能性があります。

低汚染という事は汚れが付着しづらいので塗料も付着しないからです。

これらのサイディングの場合は塗り替え時に業者に告知が必要です。
外装塗り替えに慣れた業者なら、築10年以上なのに汚染が著しく少ないなどから予想は付きます。

超低汚染や光触媒のサイディングの塗り替えには専用プライマーを使えば塗り替えの出来るものもあるので、ご相談ください。


2019年9月27日(金)
塗り替え工事の訪問販売

住宅塗り替えで営業が訪れてくる訪問販売があります。

これの一番の問題点はその営業マンが歩合制な事で、1棟とってくると20-30%の歩合と言われる報酬を受け取る事です。

基本給は安く設定されているので、歩合金が欲しくて強引な営業を掛ける事もあります。
見積金額をすぐに数割落としてくるのはまともな会社ではありません。

100万円の工事価格だったら20-30万円がその訪販営業に、会社が20-30%とったら、実際に工事する職人には半額にもいかない事があります。

100万円の見積だったら全て工事施工に使う業者を選びましょう。

2019年9月26日(木)
塗り替え工事見積の注意点

いまや塗り替え工事の見積は数社から取り、比較してるお客様がほとんどです。
そこで御見積書の注意点をお話しします。

1.追加工事が出る見積書は失敗見積です。
 見積の段階でハッキリしているのに追加工事が出る見積書は注意しましょう。
 足場を掛けて初めてわかったなど以外は追加工事は発生しません。

2.塗料のグレードに注意が必要で、高い見積でも耐久性の高い良い塗料が使われているのかもしれません。
 ネットなどでその使われている塗料を調べてみましょう。

3.値引きの多い見積は最初から高いのです。
 最初から2-3割値引きする見積は注意が必要です。
 正しい見積はそんなに値引きできないはずです。

2019年9月25日(水)
塗料のグレード

塗料には含有される樹脂からアクリル−ウレタン−シリコン−フッソのグレードがあり、主に耐候性が上がります。

材料自体も樹脂によって高くなる傾向があります。
モリタ建装(株)ではコスパの観点からシリコン塗料をお薦めしています。

しかし近年では無機、ナノテク、ラジカルなど様々なものが出てきていますが、建築材は長期の信頼性が重要なので、まだまだこれから評価が決まってくると考えます。

2019年9月24日(火)
塗装の目的

塗装は色を新しくしてイメージを一新する事はもちろん、建物を紫外線から守る最前線の役割があります。

太陽光紫外線のエネルギーは大変強く、全ての物の分子結合を破壊しモロくします。

そこで下地のサイディング、モルタル、木、鉄などを紫外線から守るのが塗装の役割になります。
建物を守る鎧なのです。

鎧が壊れてしまうと下地が破壊され思ってもみなかった補修費用がかがりますのでご注意を。


2019年9月20日(金)
天然塗料

塗料は色々の樹脂などを化学的に混ぜて作りますが、ホルムアルデヒドなど人体に影響を与えるものもあります。

私などは野性的に育ってきたのでアトピーや花粉症などはありませんが、大変敏感な人もいますし、お子さんに多いようです。

そこで天然の素材だけで作られた塗料が天然塗料です。

日本古来の漆や柿渋などがこれにあたります。

2019年9月19日(木)
遮熱塗料

一般の屋根塗料と比べて遮熱屋根塗料は3割程度価格が高いですが、工事全体からみると数%の差なので、一般住宅の屋根塗装には遮熱タイプの塗装をお勧めします。

工場などの金属屋根ですと遮熱塗料の効果は高いですが、一般住宅の場合、屋根裏に空気層があるのでそこまで効果は感じられないかも知りませんが、真夏に2階に上がるとムッと熱くなる事がかなり緩和されます。

長い目で見れば光熱費にも大きくかかわってくるので、屋根塗装を検討されるなら遮熱塗料をお勧めします。

2019年9月18日(水)
耐熱塗料

普通の塗料を高温になる部位に塗装すると、変色したり剥がれたりしてしまいます。

耐熱塗料は煙突など高音が予想される部位に塗る塗料です。
300度〜700度程度まで数種類あります。

以前は一般家庭でも煙突などに塗っていましたが、現在ではあまり高温になる部位が無いので使われません。

工場やプラントなどに良く使われています。

2019年9月17日(火)
耐火塗料

鉄骨構造だと鉄に耐火被覆が必要になります。火事の時に鉄が曲がってしまうので、いきなり建物が崩れないように何時間か持つように断熱材で覆います。

以前ですとロックウールとうで耐火被覆していましたが、アスベストが含まれているため現在は使用できません。
そこで各社耐火被覆の資材を開発していますが、塗料でもあります。

耐火被膜を薄くできるので意匠性に優れ、鉄骨造の店舗内装などで使われています。


2019年9月13日(金)
ナノテク塗料

ナノテクノロジーとは少し前に登場した微細な分子をコントロールして作る技術です。

今までには考えられなかった物性を持つものが作る事が出来ます。
塗料は水性と溶剤に別けられます。今までは溶剤の方が耐久性の高いものが作られましたがナノテク技術を使った水性塗料は溶剤を超えるものもあるそうです。

塗料のナノテク利用は主に対汚染性と耐久性向上に使われています。
分子表面をコントロールする事により期待する特性を持たせるのです。

ただナノテク塗料も数年前に登場したので、数十年スパンの建築ではまだまだ信頼性に問題があるようです。

2019年9月12日(木)
防塵塗装

コンクリートの廊下や階段土間など、防水するほどでもなくエンビシートを張るほど予算もない時があります。

このようなときは防塵塗装します。塗装なので安価で工事しやすいですが、美観も良く簡易防水の効果があります。

ただ古い建物の床の防塵塗装はハガレてしまっている事が多いです。

そこでモリタ建装では防塵塗料として日本特殊塗料のユータックRをお勧めします。

塗りたてはもちろん大変綺麗になりますし、特に耐久性が高く10年近くたっても剥離も無く良い防塵化塗料です。

コンクリの土間にお悩みの方はメールください。

2019年9月11日(水)
防汚塗料

住宅の外壁が汚れてくるのは何故でしょう?
太陽の紫外線や風雨によって表面がガサ付きそこに汚れが溜まってしまうためです。

建築塗料と言えば全て防汚を謳っていますが、塗料をガサつかせる原因は紫外線によるものが多いです。
住宅でも南面の劣化が一番進行しています。
太陽の紫外線エネルギーは凄まじいからです。

紫外線に対抗できる塗料としてはフッソ・無機塗料があげられますが、モリタ建装では溶剤二液シリコン塗装をお勧めします。
コスパに秀でていますし防汚対策も万全!興味あったらメールください。

2019年9月10日(火)
重防食塗料

鉄製の橋などは水の近くという湿気の多い所や、海風にさらされたりと劣化にとっては過酷な場所にあります。

かと言って全面足場を掛けてチョクチョク塗り替えるわけにもいかないので、錆止め工程に重防食塗料が使われます。

これはエポキシ系塗料でたいへん耐久性の高い塗料がメーカーによりシステムとして開発されたものです。

一般家庭でも錆の恐れがあり、短期に塗り替えのできないところなどで使われます。

2019年9月9日(月)
浸透性サビ固着塗料

鉄材は構造的に強いので昔から建築物にはよく用いられますが、錆びるという欠点から近年は敬遠されています。

錆は見た目も汚いですが、構造的に弱くなるので早い補修が必要です。
錆びた部分を撤去し(ケレン)錆止め−上塗塗装が必要ですが金額的に結構かかる事や、ケレン作業により錆が飛散するので塗り替えが難しい場合があります。

一般的な錆は赤錆でどんどん腐食が進行しますが、黒錆の酸化鉄にするとそれ以上錆が進まずに鉄を守ってくれます。

そこで赤錆を黒錆に変質させる浸透性サビ固着塗料を使うと、ケレンや塗装が難しい部位でも簡単に使用する事が出来ます。

弊社ではサビキラーPROを使っていますが、見た目は気にしないので鉄の錆の進行を止めたい場合は気軽に使える商品です。


2019年9月6日(金)
防虫防腐塗料

木部に使う塗料で虫害や腐敗を防止する事を目的にした塗料です。

代表的な商品にキシラデコールやオスモがあります。

木目を生かした着色効果もあり、木の伸縮にも対応するため塗料の剥離などはありません。

ただ耐久性が低く3-5年に1度塗らなくてはならないので、プロに頼むと高くつきます。

オーナー様が日曜大工で数年に1回塗るならベストの商品です。

2019年9月5日(木)
塗料について

塗装工事で塗料の選定は重要で、なんの目的でどのような塗料を使うかを良く考えて決めます。

以前では考えられない無機塗料やナノ塗料など新しい技術を使ったものも次々現れ、私たちプロも知らないものが多く登場しています。

どのような塗料をどんな部位に使うか、どこの塗料メーカーの物を使う事はそれぞれの塗装店の経験とノウハウが詰まっています。

明日からは色々な塗料についてお話しします。

2019年9月4日(水)
コーポF外部改修工事-7

このアパートは木造2階建てで鉄骨階段、鉄骨廊下が設置されたよくあるタイプの建物です。

この鉄骨は丈夫で堅牢な構造物なので建築にはよく使われていましたが、錆びるという欠点があり現在ではあまり多用されなくなりました。

アパートの鉄骨階段、鉄骨廊下も建物との接続部の天井が錆びてきているものが多いです。
これを放置すると鉄骨工事で補強が必要になったり、最悪の場合床部分が崩落する事故に繋がります。

このため、鉄部の塗装は、ケレンを十分に行い、エポキシ系の錆止めを入念に塗装し仕上げの塗装する事が必要です。

鉄の錆は赤錆ですが、薬品により黒錆に変化させる塗料もあります。
鉄は黒錆に覆われるとそれ以上錆無くなれます。




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